11月23日~24日の二日間、隅田公園「浅草リバーサイドギャラリー」にて【四万十町展in Tokyo】が開催されました。今回で9回目を迎えた【四万十町展】。 四万十川のエコ情報、四万十町への移住相談会、写真展、物産市なども行われました。

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中でも人気があったのが、四万十を感じられる柚子や生姜といった特産物。

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そばを通ると良い香りをさせていた柚子は、午後になると完売していました。

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生姜は高知県が生産量日本一。
四万十川の水がたっぷりと蓄えられ、みずみずしい爽やかな辛みの根生姜です。

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新鮮野菜も大人気!
「新鮮な野菜が安く買える」ので、毎年こちらを目当てに来場される方もいるほどです。

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間伐材を使用した家具や小物。
集成材で作られ、頑丈で「やさしい」のが特徴です。
「ヒノキ」のある部屋なんて、癒されるでしょうね。

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「鯉のぼりの寄せ書き」。
たくさんの方がメッセージを寄せてくれました。
来年の春には、四万十の風物詩でもある「こいのぼりの川渡し」で、川面を渡る風を受けて悠然と泳ぐこの鯉のぼりの姿を見ることができます。 昨年に引き続き、ボクモリのメッセージ「想いは木となり森となる」を書かせてもらいました!

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「マイ箸づくり体験」。
四万十町産ヒノキ間伐材を使っています。
間伐を推進することで、山林・河川の保全にも繋がるのです。

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「十川泉貸紙」。
四万十町に伝わる伝統的な手漉きの紙です。
全て手作業でつくられる十川泉貸紙は、紙からあたたかさが伝わってきます。

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「四万十町の観光案内ブース」。
四万十川の鉄道【JR予土線】には、来年の春に「日本一遅い新幹線」が登場。時速50km/h程度のゆっくりとしたホビートレインで四万十を観光できます。

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世界一のプラモデルコレクションを始め、最新フィギュア、有名造型師たちの手による恐竜の展示などを行っている「海洋堂ホビー館 四万十」からキャラクターの「うまのすけっぴ」も応援に来てくれました。

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わたしたち「僕と地球を繋ぐ森」も今年で3回目の出展。
四万十の間伐材を使った様々なアイテムの展示を行いました。
森林間伐の説明を熱心に聞いて下さる方、「これからは地球環境に対して、もっと敏感にならないと」とおっしゃってくれる方、「間伐材の製品を買いたい」という方等、多くの方と繋がることができ、楽しく笑顔あふれる二日間になりました。

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「四万十町展」で自然の大切さ、故郷の温かさを感じた方も多いと思います。
今回来られなかった方も、是非、次回開催でご来場ください!