当レポートで以前ご紹介したこともある「四万十町展」に、今年初めて「僕と地球を繋ぐ森」がPRブースを
出展させて頂きました!
「四万十町展」は、東京の隅田川と四万十川の両河川が友好河川提携を交わしたことが取り持つ縁で、
平成15年に「第1回四万十くぼかわ展」として開催されたのが始まりです。

第7回を迎えた今回のテーマは、『美しい森や水と生きるまち』
四万十町の物産展をはじめ、おなじみ「マイ箸つくり体験」「こいのぼり寄せ書き」などの参加イベントや、
「四万十川方式水処理」などの環境への取組み事例紹介、またJR予土線の元祖トロッコ列車「清流しまんと号」のミニチュア模型の展示など、来場の人々を楽しませていました。


 
ボクモリのブースではノベルティグッズ配布を始め、これまで手掛けてきた間伐材グッズの展示やイベントのニュース映像、パネル展示等を実施。ご来場のみなさんがボクモリの活動に大きな関心を示されたことは、嬉しい限りです!

 
東京四万十会の皆さまによって製作された「清流しまんと号」のトロッコ列車模型。
本物同様、のどかでノスタルジックな雰囲気がバッチリ出ていますね!

 
異彩を放っていた「海洋堂ホビー館 四万十」のPRコーナー。
ガレージキットやフィギュアの業界で世界的に有名な「海洋堂」が、四万十町内にある廃校となった小学校校舎を改築して「ホビー館」を来年4月にオープン予定。これは「ご当地」出身である同社の創業者がかねてから文化発信の機会として、また地方活性企画として構想を温められていたそうです。全国からの注目を集めることで、ここから色々な可能性が広がって行きそうです!

 
四万十が元祖とも言われる「こいのぼりの橋渡し」。
壁に飾られているのは、去年この会場で寄せ書きを集め、今年の春先に四万十の空を悠然と泳いでいた
鯉のぼり君。その横には新たな寄せ書きを集め、来年春の「四万十デビュー」を飾るであろう赤い鯉のぼり
ちゃんが横たわっています。彼女もこの2日間で見事に「完成」しました!

 
その他にもさまざまな物産コーナーや参加型ワークショップで賑わう会場。
来場する人々のココロを和ませてくれる、ノスタルジックな空間の「四万十町展」は、都会の真ん中に現れるオアシスみたいな一面があるように感じました。

皆さんも、次回の開催時には是非足を運んでみて下さい!